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【結婚式・ウェディング】上品でおしゃれなブライダルネイルで晴れの日を華やかに!

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ブライダルネイルは、花嫁のトータルコーディネートの一つです。ヘアメイクや季節感のあるブーケと同じく、ドレスと調和のとれた美しい指先も、晴れの日を華やかに演出してくれるでしょう。
今回は、ブライダルネイルの選び方や種類、結婚式までの準備について紹介します。幸せな日に手もとを彩る、あなたらしいネイルを見つけてみてください。

【目次】

  1. ブライダルネイルとは?
  2. ブライダルネイルの選び方
  3. ブライダルネイルはいつから準備すればいい?
  4. 普段はネイルしない方も、ドレスに花を添えるブライダルネイルに挑戦してみよう

ブライダルネイルとは?

ブライダルネイルとは、挙式や披露宴で新婦様の指先を美しく見せてくれるネイルのことを指します。特殊な施術方法を用いるわけではありませんが、婚礼の場にふさわしい洗練された上品さを表現するうえで、ぜひ取り入れたいものです。

花嫁の手もとは意外に見られるポイント

花嫁のスタイルといえば、まず衣装やヘアスタイルを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、ゲストからの注目は指先にも集まり、思っている以上に見ている人の記憶に残るものです。

ウェディングドレスの場合は、グローブをしていても指輪交換のときなど外す瞬間は多くあります。
たくさんの人からカメラを向けられ、さまざまな角度から撮影される挙式や披露宴の場では、ぜひ新婦様の手もとも華やかにしておきましょう。

フォトウェディングでは押さえておきたい1枚

マリッジリングを付けた2人の手を合わせるとき、ネイルがきれいに整えられていたら、結婚式ならではの美しい思い出がさらに印象深いものになります。挙式当日の撮影時にはもちろん、前撮りやフォトウェディングでも、ぜひ写真に残しておきましょう。
また、ネイル一つでブーケを持つ手もとの印象は大きく変わります。ブーケのアレンジはドレスと合わせることも多いですが、そこにネイルが加われば、さらに洗練された雰囲気になるでしょう。

ブライダルネイルの選び方

ブライダルネイルのイメージがつかめたところで、早速ネイルを選んでみましょう。ここからは、ネイル選びで押さえておきたいポイントを解説します。

まずはデザインを考える

ブライダルネイルのデザインは、派手すぎず上品な印象のものにしましょう。以下からいくつか紹介しますので、参考にしてください。

フレンチネイル
フレンチスタイルは、どのような衣装にも似合うデザインのネイルです。爪の先を曲線で縁取るシンプルなデザインですが、指の形を美しく見せるだけでなく、指輪もとても映えます。個性を出したい場合は、ストーンやラメでアクセントを加えてみましょう。

フラワーネイル
フラワーネイルも新婦様に人気のデザインです。小花柄のネイルをブーケのデザインと合わせれば、統一感のある指先にゲストは魅了されることでしょう。

グラデーションネイル
色の濃淡を楽しめるグラデーションネイルは、上品で大人っぽく、シンプルながらも指先の美しさを演出してくれるデザインです。派手にするのではなく、色の工夫で個性を際立たせてみましょう。より華やかなネイルにしたければ、さりげないラメや1本だけポイントとして入れる3Dアートなど、上品さを失わないようにデザインを工夫するとよいでしょう。

ウェディングドレスやカラードレスに合う色をチョイス

ウェディングドレスを着用する場合は、白系やヌーディカラー以外の色を使うと指先だけが浮いてしまいます。白やピンク、アイボリーやベージュを選ぶとよいでしょう。
お色直しを予定しているなら、カラードレスの色味との相性も考えておくと色やデザインを決めやすくなります。

白無垢などの和装の場合はナチュラルでシンプルなものを

「和装だから」とネイルをあきらめる必要はありません。自然な色味とシンプルなデザインのネイルは、和の美しさをさらに引き立ててくれるため、ぜひ取り入れてみてください。
フレンチネイルやクリアカラーなどを使えば、奥ゆかしさも表現できます。白無垢を着用する場合、爪先も白でそろえて統一感を出してみるのはいかがでしょうか。

派手な、インパクトのあるネイルはダメ?

普段からネイルをしていて、「結婚式でもネイルにこだわりたい」と考える方もいるでしょう。結婚式は自分らしさを演出する場であり、すべてを我慢する必要はありません。

衣装と合わせてセンス良くまとめられれば、インパクトのあるネイルをこだわりポイントにすることも可能です。ガラスネイルやスパンコールを使って、ゴージャスな雰囲気を醸し出してみるのもよいでしょう。

ネイルの種類で選ぶ

ネイルの種類とそれぞれの特徴を知っておくと、選択の幅が広がります。セルフネイルも可能なため、状況に合わせてベストな方法を選んでください。

マニキュア
セルフネイルとして気軽にでき、コストも小さくすむ方法です。簡単にオフできる一方で、剥がれやすいため指先までしっかり塗りましょう。

ジェルネイル
フジェル状の樹脂を爪に塗って専用のライトで硬化させるもので、サロンではこの方法が主流になっています。ふっくらとした印象でデザインも豊富にあり、長持ちするためブライダルネイルにおすすめです。

ネイルチップ
人工爪を接着剤や両面テープで自分の爪に張り付ける方法で、気軽にオンオフができることが特徴です。お色直しなどでネイルを付け替えたい場合におすすめです。

スカルプネイル(スカルプチュア)
アクリル樹脂で作った人工爪を自分の爪にのせるもので、爪の長さを変えることもできます。技術が必要なため、ネイルサロンで施術してもらいましょう。

ネイルシール
多彩な柄や模様がプリントされたシールを爪に貼付または転写し、トップコートを塗って仕上げる方法です。手軽にできる一方で耐久性は低いため、あまり早く準備しないように注意しましょう。

短い爪におすすめ!流行りの人気ショートネイル

「あまり爪を伸ばしたくない」という方は、ショートネイルにしてみてはいかがでしょうか。短く切られ、美しく整えられた爪には清潔感があり、男性や高齢の方にはむしろ好印象に受け取られることも多いものです。
粘度の高いジェルを使って爪をぷっくりと立体的に見せるネイルや、ニュアンスネイルにゴールドのラインを引いたフレンチスタイルもおしゃれにきまるでしょう。ショートならではのネイルを、ぜひ楽しんでみてください。

ブライダルネイルはいつから準備すればいい?

ネイルのデザインや色、方法が決まったら、当日に向けて準備を始めます。エステやシェービングなどのブライダルケアと併せて、指先のケアも忘れずに行いましょう。

ウェディングの直前に仕上がるのがベスト

ネイルが最も美しいのは、やはり施術直後です。準備が早すぎると、爪が伸びたり状態が悪くなったりして、せっかくの魅力も半減してしまいます。
そうはいうものの新婦様は準備することが多く、時間はいくらあっても足りないものです。ネイルの耐久性に合わせて、事前に調整しておきましょう。

サロンに行く場合は1週間前~前日を目途に

ネイルサロンで施術してもらう場合は、長持ちするネイルを選ぶことで多少の余裕をもつことができます。
ジェルネイルやスカルプネイルは、1週間ほど前の施術も可能ですが、できるだけ結婚式に近い日のほうが、きれいな仕上がりを保てます。
可能なかぎり直前の日を予約し、万全な状態で当日を迎えましょう。

自分でセルフネイルする場合は、素材集めをお早めに!

サロンを使わないセルフネイルは、気軽にできるのが魅力です。パートナーと一緒にトライすれば、一生の思い出になるに違いありません。

セルフネイルは準備が後回しになりがちですが、イメージに合った素材を見つけるためにはある程度の時間がかかるため、早めに準備しておきましょう。
ネイルが初めての方や普段あまりネイルをしない方には、あまり難しくない方法がおすすめです。単色のマニキュアや、使いやすいネイルシール、ネイルチップなどをチョイスするとよいでしょう。

指先や爪のケアも忘れずに

ブライダルネイルを考えるなら、まずは手指のケアを始めましょう。施術されたネイルが割れたり欠けたりするのを防ぐためには、事前のケアが欠かせません。ネイルオイルを使えば爪の乾燥を防ぎ、良い状態をキープできます。
また、たとえネイルをしなくても、指先や手のケアは意識して行うことをおすすめします。ハンドクリームでしっかり保湿し、手指まで輝く花嫁を目指しましょう。

普段はネイルしない方も、ドレスに花を添えるブライダルネイルに挑戦してみよう

あなたに合ったネイルのデザインや色を想像できたでしょうか。普段はネイルをしない方も、生涯忘れられない大切な日のために、ぜひブライダルネイルを取り入れてみてください。セルフネイルでかけがえのない思い出を作るのも、シンプルできめ細やかなデザインのネイルをプロに依頼するのも、それぞれの良さがあります。
ネイルを含め、全体的に統一感のある花嫁姿を演出するために、経験豊富なアドバイザーに相談してみるのもよいでしょう。

ラヴィファクトリーは、衣装やヘアメイクから撮影まで、総合的にプロデュースする業界最大手のフォトスタジオです。年間4万組のカップルのお手伝いをしてきた実績で、あなたの晴れの日を全力でサポートします。
フォトウェディングや前撮りはもちろん、挙式当日の密着撮影も承ります。日本全国および海外にも支店を展開しておりますので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。JTBやHISとも提携しているため、海外での写真撮影も安心してまかせていただけます。
ラヴィファクトリーでは、衣装やヘアメイクと併せてブライダルネイルをコーディネートしています。詳しくは、下記からご覧ください。

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