数多くあるウェディングドレス。「Aラインやプリンセスラインって何が違うの?」「自分にはどんな形が似合う?」と、ドレス選びで迷っている方も多いのではないでしょうか。
ウェディングドレスは、全体の印象を決める「シルエット」のほか、ネックラインや袖、素材などによっても雰囲気が大きく変わります。
この記事では、それぞれのシルエットの特徴をはじめ、ほかにもあるウェディングドレスの種類や、ネックライン・袖・素材の違いまでわかりやすく紹介します。体型や気になる部分、結婚式・フォトウェディングの撮影場所に合わせた選び方も紹介するので、理想の一着を探す参考にしてみてください。
【目次】
ウェディングドレスの代表的な種類4選
ウェディングドレスを選ぶとき、まず知っておきたいのが「シルエット」の違いです。ラヴィファクトリーでは、大きく分けて次の4種類のウェディングドレスをご用意しています。
同じシルエットでも、素材やネックライン、袖のデザインによって印象は大きく変わります。ここからは、それぞれのウェディングドレスの特徴を詳しく見ていきましょう。
Aライン

アルファベットの「A」のように、上半身から裾に向かってなだらかに広がるシルエットがAラインです。
ウェディングドレスの中でも王道のスタイルで、シンプルで上品な印象を与えます。縦のラインが強調されるため、全身をすっきり見せやすいのも特徴です。
装飾や素材によって、クラシカルにもナチュラルにも印象を変えられるため、チャペル・ホテル・ガーデン・ロケーション撮影など、さまざまなシーンに合わせやすいでしょう。「どの形から試着すればいいかわからない」という方にも、一度試してみてほしいシルエットです。
プリンセスライン

上半身はコンパクトに、ウエストからスカートがふんわりと大きく広がるのがプリンセスラインです。
名前のとおり、お姫様を思わせる華やかなシルエットで、ウェディングドレスらしい特別感を楽しめます。Aラインよりもスカートにボリュームがあるため、広いチャペルやホテル、階段のある会場などでも存在感が際立ちます。
ウエストとスカートのメリハリが生まれやすいため、下半身のラインをあまり出したくない方にも選ばれやすいデザインです。
スレンダーライン

身体のラインに沿って、裾までほぼ直線的に落ちる細身のシルエットがスレンダーラインです。
スカートの広がりが控えめなため、すっきりと洗練された印象になります。ボリュームのあるドレスと比べて動きやすく、レストランウェディングやガーデン、海辺など、自然体で過ごしたいシーンとも好相性です。
レースや柔らかな素材を使ったものならナチュラルに、シンプルなデザインならモードでスタイリッシュな雰囲気にも仕上がります。
マーメイドライン

上半身から腰、膝付近まで身体に沿い、膝下から裾に向かって広がるシルエットがマーメイドラインです。人魚の尾ひれのように見えることから「マーメイドライン」と呼ばれています。
身体の曲線を生かした女性らしいシルエットが特徴で、大人っぽくエレガントな花嫁姿を目指したい方におすすめです。ロングトレーンやレース、ビジューなどを組み合わせればドラマティックな印象に。
歴史的建造物やホテル、都会の夜景などを背景にしたフォトウェディングにもよく映えます。
ほかにもあるウェディングドレスの種類

ウェディングドレスには、Aライン・プリンセスライン・スレンダーライン・マーメイドライン以外にも、さまざまなシルエットやデザインがあります。
代表的な種類も知っておくと、自分が理想とするドレスのイメージをより具体的にできます。
エンパイアライン
胸下の高い位置で切り替え、そこから裾に向かってスカートが流れるように広がるのがエンパイアラインです。
ウエストを締め付けすぎないデザインが多く、軽やかでナチュラルな印象が特徴。高い位置に切り替えがあるため、縦のラインも強調されやすいシルエットです。
ベルライン
ウエストから裾に向かって、鐘(ベル)のように丸く広がるシルエットがベルラインです。
プリンセスラインと似ていますが、腰まわりから丸みを持たせた立体的なシルエットが特徴。クラシカルで気品のある花嫁姿を演出します。
セパレートドレス
トップスとスカートが分かれているウェディングドレスです。
上下の組み合わせによってコーディネートを楽しめるほか、一般的なワンピースタイプとは違った、カジュアルで現代的な雰囲気を演出できます。
ミニ丈・ミモレ丈
膝や足首が見える短めのウェディングドレスです。
軽やかでカジュアルな印象があり、レストランウェディングや二次会などにも取り入れられています。ウェディングシューズを見せたコーディネートを楽しみたい方にもおすすめです。
ロングトレーン
ドレスの後ろ側の裾である「トレーン」を長く伸ばしたデザインです。
バージンロードや大階段などでは、長いトレーンを広げることで後ろ姿まで美しく見せられます。写真でもシルエットが際立つため、フォトウェディングにも映えるデザインです。
ウェディングドレスはネックラインの種類でも印象が変わる
同じAラインやプリンセスラインでも、胸元や肩まわりのデザインが違うだけで印象は大きく変わります。ウェディングドレスを選ぶときは、シルエットだけではなく「ネックライン」にも注目してみましょう。
ストレートビスチェ

肩紐がなく、胸元を直線的にカットしたデザインです。肩やデコルテを広く見せられるため、すっきりとした王道の花嫁スタイルを演出できます。シンプルなものから、レースやビジューを施した華やかなものまで幅広くあります。
ハートカット

胸元がハートの上部分のような曲線を描くデザインです。デコルテを美しく見せながら、女性らしく柔らかな印象を演出できます。カットが深いものなら大人っぽく、浅いものなら上品でかわいらしい印象になります。
オフショルダー

肩先を見せながら、腕の上部を覆うデザインです。鎖骨やデコルテをきれいに見せながら、腕まわりにもデザインを加えられるのが特徴。クラシカル・上品・フェミニンなど、デザインによってさまざまな雰囲気を楽しめます。
Vネック・スクエアネック

V字に開いたVネックは縦のラインを強調しやすく、大人っぽくシャープな印象になります。胸元を四角くカットしたスクエアネックは、デコルテを見せながらもクラシカルで落ち着いた印象です。顔まわりの見え方も大きく変わるため、試着では全身だけでなく、顔まわりとのバランスも確認してみましょう。
ハイネック・ボートネック

首元まで覆うハイネックは、肌の露出を控えながらクラシカルで気品のある雰囲気を演出できます。首元を横に浅く広く開いたボートネックは、鎖骨まわりを上品に見せられるデザインです。レースや刺繍を取り入れることで、華やかな印象にも仕上がります。
袖あり・袖なしでもドレスの雰囲気は変わる

ウェディングドレスには、袖のないデザインだけでなく、さまざまな袖の種類があります。代表的なのは
- ノースリーブ
- フレンチスリーブ
- 半袖
- 七分袖
- ロングスリーブ
- パフスリーブ
レースを使ったロングスリーブならクラシカルに、ふんわりとしたパフスリーブなら柔らかく華やかな雰囲気になります。
同じシルエットでも袖の有無によって印象は大きく変わるので、シルエットだけで決めず、細かなデザインまで含めて比較してみましょう。
ウェディングドレスに使われる素材・生地の種類

ウェディングドレスは、素材や生地によっても見た目や写真に写ったときの印象が変わります。代表的な素材を紹介します。
サテン
なめらかな表面と光沢感が特徴です。
シンプルなデザインでも高級感が出やすく、クラシカルで上品なウェディングドレスによく使われます。
チュール
薄く透け感があり、軽やかな素材です。
何層にも重ねることでふんわりとしたボリュームを出せるため、プリンセスラインなどにもよく使用されます。
オーガンジー
透け感がありながら、適度なハリもある生地です。
軽やかで華やかな印象を演出でき、スカートを重ねても重たく見えにくいのが特徴です。
レース
繊細な模様を表現できる素材で、使われる柄や面積によって印象が大きく変わります。
ドレス全体に使用すれば華やかに、袖や胸元など部分的に取り入れれば上品なアクセントになります。
タフタ
ハリがあり、立体的なシルエットを作りやすい生地です。
光の当たり方によって表情が変わり、クラシカルで存在感のあるドレスにも向いています。
カラードレスにもいろいろな種類がある

ウェディングドレスだけでなく、カラードレスにもAラインやプリンセスライン、スレンダーラインなど、さまざまなシルエットがあります。
同じシルエットでも、色や素材、デザインによって印象は大きく変わります。淡いカラーなら柔らかくナチュラルに、深みのあるカラーなら大人っぽく印象的な雰囲気に。チュールやレース、光沢のある生地など、素材との組み合わせによっても表情が変わります。
お色直しはもちろん、フォトウェディングでは「白いウェディングドレスとは違う雰囲気も写真に残したい」という方にもカラードレスがおすすめです。
撮影するロケーションや季節、背景の色まで考えながら選ぶことで、カラードレスそのものの魅力をより引き立てることができます。
体型・お悩み別|ウェディングドレスの選び方

「好きなデザイン」と「自分がきれいに見えるデザイン」は、必ずしも最初から一致するとは限りません。ウェディングドレスは同じシルエットでも、ウエスト位置や素材、ボリューム、サイズ調整によって見え方が変わります。
ここで紹介する内容はあくまで目安として、気になるものは実際に試着して比較してみましょう。
身長を高く、すっきり見せたい
縦方向のラインを意識したAラインやスレンダーラインを試してみるのがおすすめです。
ウエスト位置やスカートの広がり方によっても全身のバランスは変わります。
高身長を生かしたい
マーメイドラインやスレンダーラインなど、縦のシルエットを生かしたドレスを試してみましょう。
ロングトレーンなど、ドレスそのものの存在感を楽しめるデザインもよく映えます。
ウエストやヒップが気になる
Aラインやプリンセスラインなど、スカートに広がりのあるシルエットなら下半身のラインを拾いにくくなります。
ウエスト位置やスカートの広がり方によって見え方が変わるため、複数のシルエットを比較してみるのがおすすめです。
二の腕が気になる
透け感のあるレーススリーブやオフショルダー、デコルテを見せるデザインなど、視線のバランスを調整できるドレスも候補に入れてみましょう。
腕を隠すかどうかだけでなく、首元や肩まわりを含めた全体のバランスで見ることが大切です。
顔まわりをすっきり見せたい
Vネックやオフショルダーなど、首元・デコルテに抜け感のあるデザインを試してみるのもおすすめです。
顔だけを見るのではなく、ヘアスタイルやアクセサリーも含めた全身のバランスで確認してみましょう。
結婚式・フォトウェディングの場所に合わせた選び方

ウェディングドレスは「自分に似合うか」だけでなく、どこで着るかによっても魅力の見え方が変わります。特にフォトウェディングでは、背景とドレスを一緒に考えることで、写真全体をより魅力的に仕上げられます。
チャペルならロングトレーンやボリュームのあるドレス
長いバージンロードや大階段のあるチャペルでは、プリンセスラインやAライン、ロングトレーンなど、裾の広がりを生かせるドレスがよく映えます。
後ろ姿を撮影するシーンも多いため、バックスタイルにも注目して選んでみましょう。
海・草原・森なら軽やかなドレス
自然の中で撮影するなら、スレンダーラインなどの軽やかなシルエットが風景になじみやすくなります。
チュールやレースなど柔らかな素材を選ぶと、風を受けたドレスの動きも写真に残せます。
街並みや歴史的建造物ならシルエットを生かす
洋館や歴史的建造物、都会的な街並みでは、マーメイドラインやシンプルなAラインなど、輪郭の美しさが際立つウェディングドレスもおすすめです。
夜景なら、サテンの光沢やビジューなど、光を生かせる素材も写真に映えます。
スタジオなら好きなデザインを主役に
背景や天候の影響を受けにくいスタジオ撮影なら、ドレスそのものを主役にした撮影ができます。
「結婚式では着なかったマーメイドラインを着たい」「思い切りボリュームのあるプリンセスラインを着たい」など、憧れのデザインを選ぶのもフォトウェディングならではの楽しみ方です。
ラヴィファクトリーで見つける、自分らしいウェディングドレス

ラヴィファクトリーでは、専属デザイナーが手がけるオリジナルドレスをご用意しています。
王道のウェディングドレスはもちろん、シルエットや素材、ディテールにこだわった、ラヴィファクトリーならではのデザインも豊富に取り揃えています。シンプルに美しい一着から、写真の中で存在感を放つ個性的な一着まで、さまざまなスタイルから選べます。
ドレス選びは、ただ「似合う形」を探すだけではありません。撮影する場所や季節、残したい写真の雰囲気までイメージしながら選ぶことで、ふたりらしいウェディングフォトにつながります。
「こんなドレスを着てみたい」という気持ちも大切にしながら、特別な一着を見つけてみてください。
ウェディングドレスの種類についてよくある質問
Q. ウェディングドレスにはどんな種類がありますか?
A. 代表的なシルエットとして、Aライン・プリンセスライン・スレンダーライン・マーメイドライン・エンパイアライン・ベルラインなどがあります。さらに、ネックラインや袖、素材によってもデザインは細かく分かれます。ラヴィファクトリーでは、Aライン・プリンセスライン・スレンダーライン・マーメイドラインを中心にウェディングドレスをご用意しています。
Q. Aラインとプリンセスラインの違いは?
A. 大きな違いはスカートの広がり方です。Aラインは上半身から裾に向かってなだらかに広がるのに対し、プリンセスラインはウエストからスカートが大きくふんわりと広がります。すっきり上品に見せたいならAライン、華やかでお姫様のようなシルエットを楽しみたいならプリンセスラインが候補になります。
Q. 背が低くてもマーメイドラインは着られる?
A. もちろん着られます。身長だけでドレスの種類を決める必要はありません。ウエスト位置や裾の広がり方、ヒールの高さなどによって全身のバランスは変わります。憧れているドレスがあるなら、まずは試着して全身のシルエットを確認してみましょう。
Q. 体型でウェディングドレスの種類を決めたほうがいい?
A. 体型だけで決める必要はありません。同じAラインでも、素材・ウエスト位置・ネックライン・袖などによって印象は大きく変わります。体型は選ぶ際の一つの目安として考え、「着てみたい」と感じたドレスも一緒に試して比較してみることをおすすめします。
Q. フォトウェディングではどんなドレスがおすすめ?
A. 撮影場所との相性を考えて選ぶのがおすすめです。チャペルならトレーンの長いAラインやプリンセスライン、海や草原なら軽やかなスレンダーライン、街並みや夜景ならマーメイドラインなど、背景とドレスを組み合わせることで写真の印象は大きく変わります。
ウェディングドレスの種類を知って、理想の一着を見つけよう

ウェディングドレスには、Aライン・プリンセスライン・スレンダーライン・マーメイドラインをはじめ、エンパイアラインやベルラインなど、さまざまな種類があります。
さらにネックラインや袖、素材を組み合わせることで、同じシルエットでも印象は大きく変わります。「自分の体型にはこのドレスしか似合わない」と最初から決めつけるのではなく、まずは憧れているデザインや、なりたい雰囲気を大切にしてみてください。
ラヴィファクトリーでは、Aライン・プリンセスライン・スレンダーライン・マーメイドラインなど、多彩なウェディングドレスをご用意しています。フォトウェディングでは、ドレスだけでなく撮影する場所や光、背景まで含めて一つの花嫁姿をつくることができます。



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