ロケーション撮影

Parisフォトツアーをしたお2人に聞いてみた④

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Shooting Report

ついにレストラン・カフェの営業が再開され、

6月からはいよいよ外国人観光客の受け入れも始まるフランス。



1回目のワクチンの接種率は国民の3割を超え、感染者数も大幅に減ってきました。

徐々に日常が取り戻されつつあります・・・!



海外行きたい病に冒されているあなたのために笑、

今日もイメトレのお手伝い?

先輩花嫁様からのアンケートが届きました?



 



Case:3  F&J



撮影時期:12月

宿泊ホテル:Hotel Helios Opera



Q:パリを撮影場所に選んだ理由は何でしたか?

 

婦)長くお休みをとれるのは新婚旅行だけだと思っていたので、ヨーロッパに行きたいと結婚前から思っていました。





郎)エッフェル塔のかっこよさに憧れがあったので、パリは絶対でした。

あとは、美術館巡りが二人とも好きなので、たくさん有名な絵を見たくてというのもあります。



 


Q:実際に行ってみたパリはどうでしたか?

イメージと違った点、想像以上だった点などありましたか?



郎)雰囲気がすごくいい!素人がどこをどう写真撮っても絵になる、オシャレな街でした。

石畳とエッフェル塔。かっこよかったです。



 



大規模ストライキの最中に旅行でしたので、ほんとに地下鉄が止まっていて、タクシーも大渋滞。

有料トイレもクローズだったのは驚きました。

夜遅くまで開いているコンビニもないので、日本から持っていったカップ麺が初日の夕食になりました。

持っていてよかったです。



 



婦)フランス人はプライドが高いイメージといいますか、

フランス語しか通じないなんて昔聞いていたのでちょっとこわかったのですが、

私たちのカタコトの英語でも一生懸命聞いてくれて、助けてもらいました。

いい意味でイメージと違い、とても親切な人たちに出会えました。

あと、新婚旅行と分かると、いろんな人がおめでとうを言ってくれて嬉しかったです。



 


Q:実際に撮ってみてLa-vieの撮影はどうでしたか?

 



カメラマンのりょうすけさん、メイクのじゅんこさんがとってもフレンドリーに話してくださり、

ドキドキしていたのですが一瞬でいつもの自分たちに戻れました。

 



写真を撮り慣れておらず、ぎこちない感じになってしまいそうだと思っていたのですが、

とても自然で、パリでデートしてる自分たちっていう感じで撮影していただけました。



日本では照れちゃってできなさそうなポーズも、海外だから撮ってもらえたかなと思います。





郎)ここまで楽しいと思わず、節約のために半日コースにしてしまいました。

1日コースにして、もっと楽しみたかったです。



 



婦)語学力ゼロの夫婦なので、日本語でのやりとりができることは海外前撮りの絶対条件でした。

日本からLINEでこんな写真がいいとか、こんな髪型がいいとか、事前にやりとりできてよかったです。

漠然としたイメージでしか伝えられなかったのですが、理想通りに叶えてもらえました。

 


Q:仕上がったお写真はどうでしたか?

 



婦)偶然、わたしの誕生日にデータが届いたのでめちゃくちゃテンション上がりました笑



パリの雰囲気もあり、友達からお姫さまみたい!って褒められました笑



 



郎)自分たちがポーズ決めている写真だけでなく、泊まったホテル、持っていった自分たちのカメラなど、

新婚旅行の思い出も写真に残していただけていて、すごく嬉しかったです。



 


Q:仕上がった写真はその後どうしましたか?何かに使ったりしましたか?

 



結婚式のウェルカムボード、席次表をはじめ、ペーパーアイテムに使わせていただきました。

ゲストからも大好評でした!



エッフェル塔をバックにした写真をウェルカムボードにしたものは、リビングに飾ってあります。



婦)すてきな写真ばかりで、ラヴィさんのアルバムを注文すればよかったと後悔ですが、

自分たちで旅行中撮った写真とともに、新婚旅行アルバムを作りました。

あと、ケータイの待ち受け画面になっています。


Q:パリでの撮影を経験したことで、2人の間に変化はありましたか?

 



婦)長く付き合っていましたが、花束をもらったことがありませんでした。

パリでの撮影でブーケを渡す、もらうシーンを撮っていただいたのをきっかけに、

たまにですが夫が小さい花束をなんにもない日にお土産に買ってきてくれるようになりました!



 



郎)花束を渡すなんて恥ずかしいと思っていましたが、パリだからできました。

海外の開放感でしょうか!?



 


Q:国内ではなく海外に新婚旅行に行かれたことは、お2人にとってはどうでしたか?





英語すらできないのに個人旅行で出かけてしまいました。

旅行中、迷子になったり、予定していた列車がストでなくなったりとハプニングも多かったですが、

なんとかなる精神が強くなりました。



ツアーではないからこそ不安もありましたが、旅行後に「二人で乗り越えた」という達成感があり、

これから多少なにかあってもこの人となら大丈夫だと思います。

 




Q:結婚式・新婚旅行など、写真を撮る機会が多かったと思います。



その中で写真に対する価値観に変化はありましたか?

 



自撮りで撮ったり、観光地ではいちーず、と撮る写真のようなものしか今まで写真に残してきませんでした。

記念撮影ではなく、その時の空気感も残したいと思うようになりました。

もうじき家族が増えますので、日常のさりげない一枚も残していけたらと思います。

 


Q:これから海外フォトを検討する方へのアドバイスをぜひ?

 



迷ったら撮影したほうがいいです!笑



プロだから撮れる写真、一生の思い出になると思います。

わたしたちのように写真慣れしていなくても、なんとなくこんな雰囲気の写真が欲しいというのだけあれば、

あとはラヴィさんのスタッフの皆さんがなんとでもしてくれます!

 



写真に残したい雰囲気の季節を考えて旅行に行けるとよかったのですが、

私たちのように冬に行っても、多少雨が降っていたとしても、

それも込みで思い出にできちゃうくらい、楽しい時間を過ごせました!





 


担当フォトグラファー

Photographer

佐藤 亮祐(Ryosuke)