前撮り

【和装前撮り小物16選】定番・トレンド・手作りオリジナルなアイテムや演出アイデアが満載

Follow us

「挙式はウェディングドレス、前撮りは和装」というカップルも増えてきています。せっかく和装で撮影するなら、情緒のある可愛い和装小物を使って、写真のバリエーションを増やしてみましょう。

小物を上手に使えば、正統派で厳かなイメージも、ユーモアあふれる仲睦まじい写真も一生残しておけます。今回は和装に合わせたい小物について、定番からトレンド、手作りアイテムまで幅広く紹介します。

【目次】

  1. 結婚式前撮りの定番和装小物・小道具
  2. インスタ映え!和装前撮りグッズの最新トレンドとは
  3. 手作りで自分たちらしさが倍増 簡単100均小物【作り方付き】
  4. 小物の持ち込みができるか、事前に確認しておきましょう
  5. まとめ

結婚式前撮りの定番和装小物・小道具

まずは、結婚式前撮りで大活躍する、定番の和装小物・小道具から見ていきましょう。

王道の「番傘」

和装小物の定番中の定番といえば、色鮮やかな番傘です。赤・紫・白系統の色がよく使われます。色打掛と相性の良い色を選ぶとよいでしょう。
番傘をそれぞれ1つずつ持つショット、2人で仲良く相合傘をするショット、ロマンティックなシルエットショットなどが人気です。

白無垢や紋付袴の必需品「扇子」

正統派な結婚式では、女性は漆塗りの骨に地紙が金銀の末広を持ち、男性は竹骨の白扇を持つのが基本です。2人並んで正座をして、扇子を前に置くスタイルもよく見られます。
最近は「扇子プロップス」と呼ばれる、カラフルな手作り扇子も人気です。

使い道万能の折り紙

折り紙を使って、自分たちで和装小物を作ってみましょう。折り鶴のほか、スター、バタフライなど、自由にアレンジできます。
折り紙を写真の片隅に置いたり、2人で大量に投げてみたり。2人で一生懸命に折っている姿も絵になります。
折り鶴シャワーの写真を撮りたいなら、75~100個程度の数を用意しておきましょう。

2人のイニシャルオブジェ

おしゃれ感を高めるイニシャルオブジェも、和風のものをチョイスしてみてください。洋風のイニシャルオブジェに和柄の折り紙を貼り付ければ、和風な印象に早変わりします。 先ほど紹介した番傘・扇子・折り紙の3点セットと合わせて、ご挨拶ショットを撮るのも素敵です。

アクセントになる小道具No.1「運命の赤い糸」

せっかくの和装前撮りですから、運命の赤い糸をモチーフにしたフォトプロップスも手作りしてみてはいかがでしょうか。 ワイヤーを通した赤い紐で、「寿」や「♡」、「LOVE」と形作るのが人気です。小指に赤い紐の端を巻き付けて、2人の絆の強さをアピールしてください。

「糸電話」で愛を伝えよう

前撮り写真にもっとストーリーを持たせたいなら、運命の赤い糸を糸電話にしてみましょう。
糸電話でお互いに話しかければ、それだけで微笑ましい写真が撮れます。前撮り写真を撮るときに、こっそり愛の言葉を伝えてみては?

「結婚しました」ガーランド

和装に合わせるなら、和風のガーランドを選びましょう。和柄の紙や布を使って作れば、立派な和装小物に仕上がります。
ガーランドに入れる文字は、「結婚しました」「ありがとう」「夫婦になりました」など、2人で一緒に考えてみてください。

和装と相性抜群「伝統的な習字」

和装には、やはりペンより筆が似合います。「習字なんて小学生のとき以来……」という方こそ、2人で習字をしてみるのはいかがでしょうか。
今後の目標や、結婚後の新しい苗字を書けば、結婚する実感もわいてくるでしょう。

趣のある一枚 昔懐かしい「紙風船」

小さいころに遊んだ紙風船を、今度は和装小物として活用してみましょう。
「写真撮影は緊張してしまう……」という方も、紙風船で遊んでいるうちに、いつの間にか自然な笑顔になれます。お互いに投げ合ったり、転がし合ったりすれば、写真に動きが出るのでおすすめです。

結婚式や和装を彩る「ボールブーケ」

まるい形が可愛いボールブーケは、和装の魅力をグッと引き上げる、素敵なアイテムです。ボールブーケには、ぶら下げるための持ち手が付いています。
手作りする方も多いので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

インスタ映え!和装前撮りグッズの最新トレンドとは

ここからは、最新の和装前撮りグッズの情報を紹介します。

意外とぴったり「洋風ブーケ」

和装に合うボールブーケを先ほど紹介しましたが、洋風ブーケを活用するのも素敵です。いまどきの和洋ミックススタイルで、おしゃれで印象的な雰囲気になります。和風のお花、洋風のお花をまとめるのも可愛いでしょう。

夫婦感が伝わってくる「指輪」

花嫁の手に指輪を乗せて、花婿がバックハグするなど、夫婦感が伝わる手元のショットは、思い出深いものになるはずです。

遠近法を活用して、2人でリングの内側に入るのも楽しそうです。指輪を使ったアイデアは数多くあるため、2人に合うユニークなものを探してみましょう。

絶大な人気を誇る「ペーパーファン」

装飾として大活躍のペーパーファンは、海外では定番のパーティーグッズで、前撮りのスタジオ撮影でも人気のアイテムです。
大人っぽい色合いでまとめれば、和装の雰囲気にもよく合います。

一気に華やかになる「コンフェッティ」

「フォトジェニックな写真を撮りたい!」というカップルには、楽しさ満載のコンフェッティがおすすめ。カラフルなコンフェッティは、白無垢との相性も抜群です。
キラキラ感のあるコンフェッティを使って、結婚式の幸福感をさらに高めましょう。

近年注目されているペア小物「夫婦守り」

夫婦守りとは、夫婦のために用意されたペアのお守りのことです。2人の未来を守ってくれるような、そんな安心感があるアイテムです。
和風なデザインの夫婦守りは、前撮り用の和装小物としても、ウェルカムボード用のアイテムとしても使えます。

ロケ地で季節感のあるアイテムを見逃さない

その季節でしか撮れない情景を、前撮り写真として残しましょう。

春の喜びを感じられる桜、艶やかな美しさの紅葉、ふんわりやさしい印象のススキをバックに写真を撮れば、思い出に残るおしゃれな写真ができあがります。
「季節感のある写真を撮りたい」「プロの手でおしゃれに仕上げてほしい」という方は、ぜひラヴィファクトリーの公式インスタグラムをチェックしてみてください。

出典: ラヴィファクトリー公式インスタグラム

手作りで自分たちらしさが倍増 簡単100均小物【作り方付き】

前撮り撮影をすることが決まったら、手作り小物にもぜひチャレンジしてみてください。必要な材料は、100均でそろうものばかりです。2人で協力して手作りした思い出は、きっと忘れられない特別なものになるでしょう。

人気の手作り小物①「扇子プロップス」

作り方

  • 無地の扇子を用意し、折り目に合わせて千代紙・色和紙などを貼り付ける。
  • タッセル・ペーパーファンなどの飾りを作る。
  • 「夫」「妻」など好きな文字を入れたパーツを作る。
  • 華やかに飾り付けて完成。

所要時間

1~2時間程度

人気の手作り小物②「運命の赤い糸」

DIY初心者でも簡単に作れる、運命の赤い糸。「LOVE」「ハート」「寿」などの定番の形以外にも、いろいろなデザインにチャレンジしてみてください。

作り方

  • 作りたい文字・形のデザインを決めて下書きをする。
  • 赤い紐を用意し、紐の両端から10cmほど残してワイヤーを通す。(残した部分はお互いの小指を入れる輪に)
  • すべて通したら、ワイヤーの両端を小さく曲げて紐の中に入れ込む。
  • 下書きのデザインに合わせて紐を折り曲げれば、運命の赤い糸の完成。

所要時間

20分程度

人気の手作り小物③「ボールブーケ」

自分のイメージに合わせて、ボールブーケを作ってみてもよいでしょう。100均のアイテムで費用を安く抑えられるのもうれしいポイントです。

作り方

自分のイメージに合わせて、ボールブーケを作ってみてもよいでしょう。100均のアイテムで費用を安く抑えられるのもうれしいポイントです。

  • 造花の茎を、2~3cm程度残して切っておく。
  • 持ち手用の紐を輪にして、U字に曲げたワイヤーを引っかける。
  • ワイヤーの両端を、発泡スチロール玉に上から挿して貫通させる。
  • 発泡スチロール玉から飛び出たワイヤーを折り曲げ、グルーガンで固定する。
  • 発泡スチロール玉に造花や飾りを付ければ、ボールブーケの完成。

所要時間

1時間程度

小物の持ち込みができるか、事前に確認しておきましょう

フォトスタジオによっては、和装小物の持ち込みに料金がかかることがあります。小物の購入・手作りの前に、持ち込みの可否や持ち込み料についてもチェックしておきましょう。

ラヴィファクトリーのスタジオでは、おしゃれな前撮り写真を撮りたい方のために、番傘などの定番アイテムを用意しています。詳細については、事前にお問い合わせください。

まとめ

前撮りに使う和装小物の種類にこだわれば、幸せな2人らしい笑顔を引き出せるでしょう。
ちょうど良いアイテムがないときは、フォトスタジオでのレンタルも相談できます。結婚式の前撮りをより素敵なものにするために、自分たちらしさをアピールできる小物をたくさん用意しておきましょう。
年間4万組の撮影実績を誇る業界最大手のラヴィファクトリーなら、衣装からヘアメイク、撮影まで総合プロデュースが可能です。結婚式での美しい姿を前撮りで残したい方は、ぜひお問い合わせください。

相談予約はこちら

ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください。