ロケーション撮影

着物でおさんぽinParis

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Shooting Report

おうち生活も24日目。

手持ちの仕事も減ってきて、ゆったりと写真を見直す時間ができてきました。

これまで載せきれてなかった写真たちを紹介するにはいい機会です。



過去3年間の間に書いたブログの中で思わぬ反響があったのが、



「Paris × 和装」



の組み合わせ。



意外だからか?和装を実はみんな着たいと思っているのか?

パリで和装写真が撮れると知らなかったからか?

理由は分かりませんが、いろんなところからお声をいただいて

和装好きとしては嬉しい限りです?



着付けやレンタルは着付師さんを2名ご紹介させてもらってます。

今回の着付けは「着物でパリ」Kanaさんです。



ヘアメイクはプラン内でできますし(日本髪は別途料金ですが)

ランクアップのドレスとそんなに料金変わらないかも?



以前にもご紹介したHotel Raphael。

新婦様がお選びになった振袖とぴったりマッチ★

重厚なインテリアの館内でも撮らせてもらえました。







 

ここは凱旋門からすぐのロケーション。



洋装でも撮りに行くけれど、

和装でも残しておきましょうかね?。







 

1つ目のロケーションは大好きなパレロワイヤルです。



まっすぐ伸びた回廊、ストライプのモダンな円柱、

昔宮殿だったフランスらしい建築と、

手入れされた並木が並ぶお庭。。

どこを撮っても画になり、かつ、和装に合ってしまう素敵なロケーション。

(※撮影できない場合もあります)



優しく降り注ぐ光の中で、仲良くおさんぽ。



 

2ヶ所目は外すことのできない、エッフェル塔。



明るい新婦様に引っ張られて、撮影はほっこり和やかムード★

写真では新郎様がくるくる回してますが、

実際はみんな新婦様の手のひらの上で回ってた感じです 笑









 

和装でメリゴって、撮った人いたかなぁ?



ここのメリゴもレトロだから、不思議と合います?。





 

普段ドレス姿でも声を掛けられることが多いですが、

和装だとさらに多くなりますね?

気さくなお二人に、この後も何組か、、



小さな国際交流。



 

洋装に着替えた後半も、街行く人々の声に気さくに応えるお二人。



イタリア人て、遠くからでも「おめでと?ーー!」って

声かけてくれたりします。

パチパチパチ?って拍手しながら。。

しかも、シャイな年代じゃないの?と思う中高生とかがやってくれたりする。。

文化の違いを感じます。



 

陽が沈んだ後の、とろけるような時間。

夕方と夜の間。

一瞬で過ぎてしまうのに、時が止まったように感じる不思議な時間帯。



 

これが、Parisの色。

空の青から、街の黄色へのグラデーション。



早くこの景色をまた見たい。。







 

海外にお住まいで、パリに撮りに来てくれたお二人。

行ったことのない街の話をいろいろ聞かせてくれました。



今は赴任国か、日本なのか、どこにいらっしゃるか分かりませんが、

頼もしい新郎様とポジティブな新婦様、

強力タッグで事態を乗り越えてるはず!



いろいろ明けたら、かの国のお二人を訪ねてみたいです。







 

担当フォトグラファー

Photographer

サオリ(SAORI)